Autumnal  Darjeeling


05/Sanguma Tea Garden

2020 Autumnal Sanguma Mascatel

Fine Tippy Golden Flowery Orange Pekoe DJ-269

口に含むと瑞々しい甘み。酸味・塩味・渋味の主張が強い収斂味として感じられる。 時間が経つとまろやかさが出てきます。渋みが強め芳ばしい香りです。爽やかな渋みとマスカテルフレーバー 茶葉は、やや大きく、十分発酵された茶色です。水色(すいしょく)は、濃い目のオレンジ色です。香ばしく、渋みがほどよいのが特徴です。


サングマ茶園
英国人プランターによって19世紀中旬に設立されました。サングマ茶園はダージリンミルク渓谷の北側ロンボン村のイギリス植民地時代からの歴史ある茶園です。標高は1420m〜2300m.茶園の面積は129a
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年間65トンで小さな茶園です。製造工場はなく、近隣の姉妹茶園”トウルザム茶園で製茶しています。2007年よりオーガニック製法で製茶している銘茶を生産する有名な茶園です。


スペシャルティーを生産することでゆうめいな茶園です。2007よりバイオオーガニック農法を採用した茶園です。SUGMA"はSangamaruと云 う意味です

美味しい紅茶の入れ方
  • 新鮮なよい茶葉を使う。
  • 茶葉の量を正確に量る。
    1人分を約5g〜6gを茶葉を使います。(1人分が400 ccの場合)
  • 新鮮な水を使う。
    水は空気をたっぷり含んだ軟水がベスト。 汲みたての水道水を使いましょう。汲み置き水や沸かし直しの湯はいけません。
  • 沸騰したてのお湯を使う。
    沸騰したての約95℃のお湯を使います。(目安は小さい泡から大きな泡に変わる時、笛つきケトルの場合いは小さいピーから音が変わる時)お湯の温度を下げないために 使用するティーポットはあらかじめ温めておきましょう。急須でも構いません。
    95℃のお湯で入れると、葉が浮いてきてポットの中で上下します。これをジャンピングといいます。
    (茶葉によってはジャンピングしないものもありますが、決し て品質が悪いというわけではなく、その茶葉の性質もあるようです。)
  • 蒸らす時間を定める。(5分から6分)
    ふたをして蒸らします。紅茶のおいしさの成分が出てくるための大事な時間。
  • 甘み成分は下に沈んでしまいますので軽く混ぜて下さい。