2022年セイロンニュース

★ ヴィンテージ デンブラ
 
形状:B O P No.GeratWestem.1茶園産

     スリランカ南西部の山岳地帯、ウバ地方とは反対側の西側に広がるディンブラ地方で生産されている
ハイグロウンティー(高地産の紅茶)。毎年1月〜3月にクオリティーシーズン(一番おいしい時期)をむかえます。バラの花にも似たデリケートで甘い香りと、明るい赤みのある濃いオレンジ色の水色、まろやかですっきりした甘みの強いコクのあるバランスのとれた味わいが、日本人になじみやすいすばらしい紅茶です。タンニンの含有量が少ないのできれいなアイスティーが作りやすく、渋みが少なく口当たりの良い味わいがストレート・ミルクティーでお召し上がり下さい   



GeratWestem茶園産
50gアルミパケット入り小売価格///円
コク
+
あります。
渋み
+
キレがあります。
標準蒸らし時間
熱湯で
+ +
2.5分〜3分
■原産国 スリランカ(GeratWestem茶園)
■茶葉の種類 BOP
■水色 濃いオレンジ色
■茶葉の量
(カップ2杯分)
ティースプーン中盛
(6gグラム)お湯400cc
おすすめの飲み方
ストレート
+
香りが引き立ちます。
ミルクティー
やっぱりおすすめ。
チャイ
+ + +
もったいないかな。
アイス
いけますよ。


スリランカ南西部、中央山岳地帯の西側斜面に広がる高地で作られるディンブラ紅茶は
ウバ、ヌワラエリヤと並ぶセイロン紅茶を代表するハイグロウンティー(高地栽培茶)の一つです。

☆ヌワラエリヤ(マハがスト茶園)★2022年春摘み (Mahagastota茶園)形状:(Broken Orange Pekoe Special)No.1             
   

クオリティーシーズンは1〜2月頃。

クオリティーシーズン(2月に収穫された紅茶)の中からローズペタル 
(薔薇の花びら)を思わせる薄い橙色の水色、爽やかな渋みで、
とても飲みやすい紅茶です。 


50g.-----\///

「涼しい夜、乾燥した空気、そして晴れた日中」が紅茶が育つ最高の気候条件とされますが、正に山脈の西側に位置するマハがスト茶園の2月〜3月の
クオリティーシーズンには、紅茶の樹の全てのエネルギーが新芽に現れ、紅茶に最高の香りを与えます。
クオリティーシーズンに生産されたヌワラエリヤ紅茶は“セイロン紅茶のシャンパン”と呼ばれ、さわやかな、とてもよい芳香をかもし出します。

100gアルミパケット入り小売価格・・・円
コク
+
あります。
渋み
+
キレがあります。
標準蒸らし時間
熱湯で
+ +
2.5分〜3分
■原産国 スリランカ
■茶葉の種類 BOP
■水色 薄い橙色の水色
■茶葉の量
(カップ2杯分)
ティースプーン中盛
(6gグラム)お湯400cc
おすすめの飲み方
ストレート
香りが引き立ちます。
ミルクティー
ストレート向き。
チャイ
+ + +
もったいないかな。
アイス
向かない。


☆キャンディ
2022年 形状( Orange Pekoe Special ) クレイグヘッド茶園

キャンディー紅茶とは、スリランカの内陸部の古都キャンディーの周辺で作られた紅茶のことをいいます。
低地から高地までのさまざまな標高で作られているスリランカの紅茶の中で、キャンディー紅茶は中間部の中地栽培紅茶に入り、
低地産のルフナやサバラガムワ、高地産のディンブラ、ウバ、ウダ・プセラワ、ヌワラエリヤとも違った特徴があります。
キャンディー紅茶は濃い目の水色の割にクセや渋みが少なく、そのニュートラルな性質を生かしてフレーバーティーやブレンド紅茶など、
いろいろなバリエーションティー用のベース紅茶と重宝されます。また、アイスティーを作るときにクリームダウンが起こりにくく(濁りにくい)
、そして綺麗な水色がでることから、アイスティー用の紅茶と広く使われています。


特徴は新鮮な香りとまろやかな口あたりの飲みやすい紅茶です。芳醇な甘い香りと、
濃いオレンジ色の水色・強いコクのある味わい濃く入れてミルクティで
お召し上がり下さい。

特徴
コク
★★★☆☆
まあまあです
渋み
★★☆☆☆
少なめ
■標準蒸らし時間
熱湯で
★★★☆☆
2.5〜3分
■おすすめの飲み方
ストレート
★★★★☆
飲みやすいです
ミルクティー
★★★★☆
コクがあります
チャイ
★★★☆☆
美味しいです
アイスティー
★★★★★
キレイでおいしい
■原産国
スリランカ
■茶葉の種類
OP
■水色
濃い赤褐色
■茶葉の量400cc ティースプーン中盛
(6.0g)

茶葉形状
( Orange Pekoe Special)
OP.SP  50g ¥(税込)
・・・


☆セイロンオレンジペコ

★2022年 形状:(Orange Pekoe Special )No1 セシリヤンド茶園

OP(オレンジペコー:1〜2cm程度の形状)タイプの茶葉は水色がとにかく綺麗なのが味特徴です。
kilkoswald」現地でとても人気の茶園です特有の甘い香り、癖のない味。何杯も、気をつかわずに頂ける
どことなく懐かしい、飲みやすいです


50gアルミパケット入り ¥520
OP(オレンジペコー:
1〜2cm程度の形状)
茶摘風景 テイステングした中で一番のお気に入り
(F.O.P) 明るく鮮やかな紅色の水色(すいしょく)、まったりとコクのある味と適度な渋みは、
ミルクティーで飲むと一層風味が引き立ちます。

明るく鮮やかな紅色の水色(すいしょく)、まったりとコクのある味と適度な渋みは、
ミルクティーで飲むと一層風味が引き立ちます。
一年で最も高品質な紅茶が作られるクオリティーシーズンは1月から3月で、
特に高品質なディンブラには、バラの花にもたとえられるとても華やかな香りがあります。


特徴
コク
★★★☆☆
軽めです
渋み
★★★★☆
高地栽培ですから
■標準蒸らし時間
熱湯で
★★☆☆☆
2〜2.5分
■おすすめの飲み方
ストレート
★★★★★
おすすめ
ミルクティー
★★★☆☆
ミルクは少なめに
チャイ
★★☆☆☆
弱めです
アイスティー
★★★★★
美味しいです
 
■原産国
スリランカ
■茶葉の種類
OP
■水色
明るい赤紅色
■茶葉の量 ティースプーン大盛
(6グラム)
お湯の量 400cc








50gアルミパケット入り \520


【セイロン紅茶の品質区分】
スリランカでは製茶工場の位置する標高によって品質を3段階に分類しています。

ウバ ヌワラエリヤ ディンブラ
茶葉 赤褐色
細かい、BOP
緑味を含む赤褐色茶殻も緑茶のよう 茶褐色
BOP
風味 芳醇で刺激的な味、強い香り 緑茶に似た適度な渋み、デリケートな花香 クセのないマイルドな味わい
水色 赤みの濃いオレンジ色 淡いオレンジ色 明るい鮮紅色
適する飲み方 水色・香りをストレートで楽しむか、ミルクティーで ストレート クセがないので幅広いバリエーションに
収穫シーズン クオリティーのピークは7〜9月 クオリティーのピークは1〜3月 クオリティーのピークは1〜3月
その他の特徴 世界三大紅茶のひとつ
ゴールデンリング(※)
日本の緑茶に近い感覚で楽しめる 高品質なハイグロウンティーであるが、タンニンは少なめ

スリランカ

生産量は世界第2位、輸出量は世界第3位のスリランカ。世界中でスリランカ産の紅茶が飲まれています。

スリランカのセイロンは紅茶の代名詞

生産量はインドに次いで世界第3位、輸出量は世界第3位。かつての国名「セイロン」は紅茶の代名詞としてその名をとどめています。
セイロン紅茶の主な産地は、気候の影響と、11〜2月の北東モンスーン(貿易風)、5〜9月の南西モンスーン(偏西風)により、中央の山岳地帯を挟んで南東側のウバ地区と西側のディンブラ、ヌワラエリア地区に分かれます。北東モンスーンは海から水分を運び、中央山脈の北東斜面に多くの雨を降らせ、南西斜面のディンブラ地区には乾いた風があたります。反対に南西モンスーンの時期はコロンボから中央山脈南西部の大茶園は雨期となり、生産量は増えます。セイロン紅茶は水色、味、香りの3要素のバランスが良くとれていることが一般的な特徴です。

ストレートティーのおいしいいれ方

ストレートティーの場合、英国式の「ゴールデンルール」にしたがっていれると、
紅茶本来の味わいが楽しめます。

  • 1.汲みたての新鮮な水を沸騰させます。5円玉くらいの泡がボコボコ出るくらいの状態になるとよいでしょう。
  • 2.ポットとカップにお湯を注ぎ、温めます。お湯は余裕をもってたっぷり沸かします。