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SecondSecond flash  Mist Valley茶園

Super Fine Tippy Golden Flowery Orange Pekoe-1INV.No- MVEX-18

有機JAS認証ミストバレー茶園 



*ミストバレーの製造元Mist valley Tea Prosessing Industry (P) Ltd.は、ネパールの東部のイラム地域のJitpur(ジットプール)という村にあります。
標高は1300mほどで、ネパールの紅茶生産地の中で、唯一平野で栽培されています

『Mist Valley』の名の通り、霧がよく立ち込める紅茶の生産には良好な自然環境です。 Mist Valley社では、自社茶園と周辺の小規模農家からの紅茶を仕入れています。


春に美しい白い茶の花が霧の谷の茶園に咲いたとき、この茶は茶葉の美しい形を保ちながら摘み取られ、注意深く手渡されました。
これはミストバレーから運ばれた非常に貴重な紅茶です。 これらの微妙に圧延された葉で醸造されたお茶は、
純粋な最初の雪を甘く穏やかに味わいます。
ヒマラヤの母性に育まれたこの特別な味を、
あなたの喉の中の花と母の土地の快適な香りを感じてください。


マイルドな味わいで、飲みやすく、ストレートティーにおすすめです。飲んだ後の余韻もお楽しみいただけます。


茶葉はやや大きめでチップが
たっぷり入っています。



茶殻も爽やかな香りがします

*産地:ネパール・有機JAS認証ミストバレー茶園 
*等級: MVEX-18


美味しい紅茶の入れ方
  • 新鮮なよい茶葉を使う。
  • 茶葉の量を正確に量る。
    1人分を約5g~6gを茶葉を使います。(1人分が400 ccの場合)
  • 新鮮な水を使う。
    水は空気をたっぷり含んだ軟水がベスト。 汲みたての水道水を使いましょう。汲み置き水や沸かし直しの湯はいけません。
  • 沸騰したてのお湯を使う。
    沸騰したての約95℃のお湯を使います。(目安は小さい泡から大きな泡に変わる時、笛つきケトルの場合いは
  • 小さいピーから音が変わる時)お湯の温度を下げないために 使用する
  • ティーポットはあらかじめ温めておきましょう。急須でも構いません。
    95℃のお湯で入れると、葉が浮いてきてポットの中で上下します。これをジャンピングといいます。
  • (茶葉によってはジャンピングしないものもありますが、決し て品質が悪いというわけではなく、その茶葉の性質もあるようです。)
  • 蒸らす時間を定める。(5分から6分)
    ふたをして蒸らします。紅茶のおいしさの成分が出てくるための大事な時間。
  • 甘み成分は下に沈んでしまいますので軽く混ぜて下さい。

ネパールのお茶産業

ネパールでお茶の栽培が始まったのは約150年前の1861年。Gajiraj Sing ThapaというIlam(イラム)郡の首長と彼の近い親戚である
Jung Bahadur Rana首相がIlamで約50ヘクタールの茶畑を開きました。 ネパールでのお茶栽培はダージリンでお茶の栽培が始まった数年後、
スリランカよりは古い歴史があります。(スリランカは2007年で140年)

1970年代から80年代にかけてネパールのお茶栽培は東ネパール(Panchthar、Taplejung、Dhankuta、Terathum districtsのBhojpur、Khotang、Sankhuwasabha)
に広がって行きました。 今ではネパール全体で約1万6千ヘクタールの茶畑で、2万5千人がお茶栽培に従事し13,700トンものお茶が作られています。

ネパールでは約140の茶園によってネパール全体の85%のお茶が生産されています。
茶園を持たない製茶工場も約40工場あって農家から茶葉を買い、オーソドックス製法とCTC製法の紅茶を作っています。

標高900m~2100mに位置する傾斜地の3,400ヘクタールの斜面では約40の茶園が主に輸出用として
7,000トンの紅茶を作り、Terai(テライ)では国内消費を目的としたCTC製法で紅茶が作られています。

ネパールで最初に茶栽培が始まったイラムは、インドのダージリンと国境を接しイラムの茶園の向側の斜面には
ダージリンの茶園が臨めます
Jun Chiyabari Tea GardenがあるDhankuta(ダンクタ)は、
イラムから少し西側に有り、Terathum(テラスム)、Sankhuwasabha(サンクワサバ)と共に良質な紅茶の産地として人気が高まってきています。

ネパールでは、紅茶のほか、緑茶や半発酵茶(ウーロンなど)、シルバーチップ(白茶)なども作られ、アメリカやヨーロッパ、そしてお隣のインドにも輸出されています。