2024年アッサム限定茶

アッサム紅茶といえば、こくがあって、渋くてミルクティー専用の紅茶というのが特徴です。
そしてダージリン紅茶のセカンドフラッシュシーズンと同じ時期にアッサム紅茶はさらにその特徴がさらに強くなります。
ところが、近年のアッサムの茶園ではその時期に普段作っている紅茶とは別に、
チップが沢山入った紅茶をアッサムセカンドフラッシュ紅茶として作るようになってきています

ゴールデンチップス

Halmari茶園)Golden Tippy

太陽をいっぱいに浴びて育った旬のアッサム夏摘み紅茶は、
ミルクティーにもぴったりのコクのある味わいが特徴
。その
高級品には、ゴールデンチップスと呼ばれる黄金色に輝く
新芽がたっぷり含まれ、豊かな土の香りと甘みが楽しめることで知られています。

秋はミルクティーもおいしくなる季節。蜜のようにまろやかな甘みを、
心ゆくまでお楽しみください。

チップが沢山入った紅茶を
アッサムセカンドフラッシュ紅茶,
アッサム紅茶は、ミルクを加えると甘みが際立ち、さらにおいしくいただけます。高級なアイテムの場合には、1煎目はストレート、2煎目をミルクティーにすると、茶葉の風味をより深くお楽しみいただけます。
アルミパケット入り
50g.---\


ヴィンテージアッサム

Seajuli茶園 STGFOP

●アッサム紅茶のクオリティーシーズン

アッサム紅茶の収穫シーズンはほぼダージリン紅茶と一緒で、3月から11月まで紅茶が作られ、
3月〜4月に作られるファーストフラッシュと6月頃に作られるセカンドフラッシュはダージリン紅茶同様に
クオリティーシーズン紅茶として珍重されます。


中国種の茶樹と比較するとアッサム種は数倍大きく、カテキン成分が高いのが特徴で紅茶向きの品種です。

アッサム紅茶は他の産地の紅茶には見られない程の重厚なコク (強いボディー)、深く赤い水色、
芳醇な香りが特徴で、ミルクティーに良く合う紅茶です。


チップが多く、水色(みずいろ)は透き通った
赤褐色、ストレートでも薄いミルクティーにも
向いています。

コク、渋み、香りを楽しむために先ずは
ストレートでお飲み下さい。
アッサム紅茶にしては軽めですので
ミルクティーも薄めをおすすめします


50g---\
美味しい紅茶の入れ方
  • 新鮮なよい茶葉を使う。
  • 茶葉の量を正確に量る。
    1人分を約5g〜6gを茶葉を使います。(1人分が400 ccの場合)
  • 新鮮な水を使う。
    水は空気をたっぷり含んだ軟水がベスト。 汲みたての水道水を使いましょう。汲み置き水や沸かし直しの湯はいけません。
  • 沸騰したてのお湯を使う。
    沸騰したての約95℃のお湯を使います。(目安は小さい泡から大きな泡に変わる時、笛つきケトルの場合いは小さいピーから音が変わる時)お湯の温度を下げないために 使用するティーポットはあらかじめ温めておきましょう。急須でも構いません。
    95℃のお湯で入れると、葉が浮いてきてポットの中で上下します。これをジャンピングといいます。
    (茶葉によってはジャンピングしないものもありますが、決し て品質が悪いというわけではなく、その茶葉の性質もあるようです。)
  • 蒸らす時間を定める。(5分から6分)
    ふたをして蒸らします。紅茶のおいしさの成分が出てくるための大事な時間。
  • 甘み成分は下に沈んでしまいますので軽く混ぜて下さい。